月曜日, 1月 22, 2007

亡き父からのメッセージ

aeda46e3.JPG皆さんおはようございます!
いよいよ年の瀬も迫ってきていますが、いかがお過ごしでしょうか?
僕は昨日から大掃除に取り組みました。。
ゴミ捨て場の閉鎖が29日までということで、いらない物は全部処分しようと思い、
押入れの中やタンスの中をゴソゴソ漁っていました。
高校の頃の物、大学の頃の物ついつい感慨深くなってしまって
時間はアッというまに過ぎてしまい、ついつい大掃除していることを忘れてしまいました(笑
ずっと何年も手をつけていなかったテレビ台の中にあるものも処分しようと
そこにあったものを出してみたら出てきたのが、昔、父が集めいていたレコード
もうほとんど聴くことはないだろうなと思っていたので、中身を見ずにそのままゴミ袋へ・・・
その中に、父が撮った写真が出てきて、またつい見入ってしまう(笑
写真のアルバムも出てきて、こうなるともう止まらない~(爆
そして、ふと手にした1冊のアルバム
”育児記録”
へぇ~
意外でした。
父がこんな記録を残していたなんて・・・
~生まれた日の日記~
『どんよりと雲がたれこめて今にも雪が降りそうな天気だ
休日の朝はやけにねむい
10時ごろ病院に行く
市子がベッドに横たわっている
ベビーベッドに赤いほんとうに赤い赤んぼうがねむっている
待ちに待った赤んぼうだ
あまり大きくないが2900gとの事
僕もようやく父親になった』
この日記は僕の兄が生まれたときの日記ですが、
父の声が聴こえてきました。
父の想いが心に深く届きました。
『僕もようやく父親になった』
33歳の父がそこに居た。
今の僕はもうそのときの父より歳を重ねている。
父が生きていたとき、30歳の頃の父は想像できなかったが、
今、はっきりとそのときの父が身近に感じられた。。
時を経て、父が亡くなって10年が経ちましたが
でも、色褪せることはない・・・
父からまた大きなメッセージをもらいました。
ありがとう。


max

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